にわじいそろそろ介護のことを考えるか・・・



それなら、地域包括支援センターに行ってみよう!
親の介護に直面したとき、
「まずはどこに相談すればいいの?」と頭が真っ白になりますよね。
区役所なのか、地域包括支援センター(地域ケアプラザ)なのか、
入院しているなら病院なのか、ネットの情報サイトなのか…。
選択肢はいろいろあるのに、「自分はどこから動けばいいのか」が分かりにくいですよね。
この記事では、相談先や相談内容について、できるだけ分かりやすくまとめました。
読み終わるころには、相談先が自然と分かるように書いていきますね。
✅迷ったら最初は「地域包括支援センター(地域ケアプラザ)」でOK
(介護保険・サービス・施設検討までまとめて相談できる)
✅介護保険の流れを押さえるなら「区役所(市役所)の介護保険窓口」
(申請〜認定までの流れ、スケジュール感が分かる)
✅入院中〜退院前は「病院のソーシャルワーカー」
(退院後の行き先・段取り・地域連携まで進めやすい)
✅施設を探して比較するなら「みんなの介護」など情報サイトが効率的
(制度整理=役所/包括、候補比較=情報サイトの役割分担)
✅相談前に“ざっくり準備”しておくと話が早い
(親の状態・家族状況・お金の目安・持ち物)
結論|迷ったら「地域包括支援センター(地域ケアプラザ)」に相談すればOK


「親の介護、まずどこに相談したらいいの?」と迷ったときは、
地域包括支援センター(地域ケアプラザ)に相談すればOK です。
地域包括支援センターは、ざっくり言うと
「高齢者と家族のための、なんでも相談窓口」
のようなところです。
- 介護保険のこと
- 自宅で介護を続けるか、施設を考えるか
- 利用できるサービス(デイサービス・ショートステイなど)
- ケアマネージャーの紹介
など、「どこに聞けばいいか分からないこと」をまとめて相談できます。
迷っている段階で大丈夫です。
はっきりした希望が決まっていなくても、
「親の介護について相談したくて…
何から始めればいいか分からないので、全体を教えてほしいです」
と伝えればOKです。
電話で聞くのもいいですし、下見を兼ねて直接施設を訪れてもいいでしょう。
電話をするときには、
- 親の年齢・大まかな状態(歩ける/物忘れが増えた など)
- 一緒に住んでいるかどうか
- 心配していること(転倒、ひとり暮らし、夜間の不安 など)
を簡単にメモしておくと、話がスムーズになります。
まずはここに一本電話を入れてみる。
それだけでも、「何も分からない状態」から一歩前に進めます。
親の介護が始まったら|まず区役所で介護保険の流れを確認する


親の介護が必要になったら、
最初の手続きに向かうのが「区役所(市役所)の介護保険窓口」 です。
介護保険の窓口では、
- 介護保険の仕組み
- 要介護認定の申し込み方法
- 申請から認定までの大まかなスケジュール
- どの課(介護保険課・高齢福祉課など)が担当か
といった「全体の流れ」を教えてもらえます。
申請の手順・持ち物・認定調査のコツまで、最初のつまずきをまとめて解消します。
⏩介護保険の申請が不安な人へ|要介護認定までの流れと体験談
まずは電話か窓口で相談
初めてなので、最初は次のようなひと言でOKです。
窓口では細かく説明しなくても大丈夫です。
「親の介護が必要になりそうなので、
介護保険の使い方や手続きの流れを教えてほしいのですが」
担当窓口の人には充分伝わりますので、今後の流れをていねいに案内してくれます。
区役所で確認しておきたいこと
電話や窓口で、次のような点を聞いておくと安心です。
- 要介護認定の申請はどこで、どうやって行うか
- 申請から結果が出るまでの目安期間
- その間に利用できるサービスがあるか
- ケアマネージャーはいつ、どうやって決まるのか
ここが分かると、
🤔今の自分がどの段階にいるのか?
😮次に何をすればいいのか?
がかなり見えてきます。
相談前に用意しておくと良いもの
区役所に相談する前に、メモ程度で良いので準備しておきましょう。
- 親の年齢・生年月日
- いま困っていること(例:一人でトイレに行けない、転倒が心配 など)
- 持病・手術歴や通院先
- 同居している家族の有無・仕事の状況
「親の介護が始まったら、まず区役所へ」
ここで介護保険の全体像を押さえておくと、
地域包括支援センターや病院、情報サイトでの相談内容も整理しやすくなります。
今後の介護の方向性に迷うとき|地域包括支援センターに相談・整理してもらう


親の介護が始まると、
「このまま家で見るべきか」
「いずれ施設も考えるべきか」など、
今後の方向性そのものに迷う時期が必ず出てきます。
そんなときに心強いのが、
**地域包括支援センター(地域ケアプラザ)**です。
「自宅か施設か、まだ決められない」段階で相談してOK
地域包括支援センターは、
- 自宅で介護を続ける場合に使えるサービス
- 施設に入る場合の選択肢(特養・老健・有料老人ホームなど)
- ケアマネージャーの紹介や、今後の相談窓口
などを、まとめて相談できる場所です。
「そろそろ施設に入れたい」と決めていなくても、
「この先、自宅介護か施設か迷っていて…」
「どんな選択肢があるのか教えてほしいです」
といった“ふわっとした段階”で相談して大丈夫です。
相談するときに伝えておきたいポイント
地域包括支援センターに相談するときは、次のようなことを簡単に整理しておくと話が進みやすくなります。
- 親の今の状態
- 歩けるか、つかまり立ちか、車椅子か
- 認知症の症状があるか(物忘れ・徘徊・夜間の不眠など)
- 家族の状況
- 同居か別居か
- 介護をしている人の仕事・年齢・体力
- 希望していること
- できれば自宅で見たい
- いずれは施設も考えたい
- 夜間だけでも誰かに入ってほしい など
全部を完璧に説明する必要はありません。
「ここがいちばん心配です」と感じているポイントだけでも、まず伝えてみましょう。
相談すると、どんなことを一緒に考えてもらえる?
地域包括支援センターでは、状況を聞きながら
- 利用できるサービス(ヘルパー・デイサービス・ショートステイなど)
- 将来の選択肢(在宅介護か施設入所か)
- ケアマネージャーをつけるタイミング
- 他に相談しておいたほうがいい窓口(区役所・医療機関など)
を一緒に考えてくれます。
一人で考えていると
😥「どこまで自分で頑張るべきなのか」
🤔「どこからプロに頼るべきなのか」
が分かりにくくなりがちですが、
第三者に話して言語化することにより、頭の中も気持ちも整理されます。
「この先どうしたらいいのか分からない」と感じたら、
ひとりで答えを出そうとせず、地域包括支援センターに一緒に考えてもらうことが大切です。
それが、在宅介護でも施設入所でも、よい選択につながっていきます。
入院中・退院前の不安が大きいとき|病院のソーシャルワーカーに相談する


入院しているときや、退院の日が近づいてきたときには、
😯「このまま家に帰って大丈夫なのか」
🙄「退院後はどこで過ごすことになるのか」など、
先のことが一気に不安になりますよね。
そんなときに頼れるのが、**病院の医療ソーシャルワーカー(MSW)**です。
ソーシャルワーカーは「退院後の暮らし」を一緒に考える専門職
病院のソーシャルワーカーは、
- 退院後の行き先(自宅/老健/特養/有料老人ホームなど)の相談
- 在宅に戻る場合のサービス(訪問看護・ヘルパー・デイサービス)
- 介護保険や医療費、利用できる制度の案内
- 家族だけでは決めきれない不安や迷いごと
といった、「退院後の生活全体」を一緒に考えてくれる存在です。
医師や看護師が「治療・看護」のプロだとしたら、
ソーシャルワーカーは「生活と制度のプロ」と考えるとイメージしやすいです。
こんな不安が出てきたら、早めに相談を
次のような不安が出てきたら、
「ソーシャルワーカーさんに相談したいです」と病棟の看護師に伝えてみましょう。
- ひとりでの生活や、自宅での介護がイメージできない
- 自宅に戻したい気持ちはあるが、家族だけで支えきれるか不安
- 老健や特養、有料老人ホームなどの違いが分からない
- 退院までのスケジュールが分からず、準備が間に合うか心配
退院直前ではなく、不安を感じ始めたタイミングで動くのがおすすめです。
相談するときに伝えておきたいこと
ソーシャルワーカーに相談する際は、次のような点を共有しておくと話が具体的になります。
- 家族の希望
- できれば自宅に戻したいのか
- 施設も選択肢として考えているのか
- 自宅の状況
- 段差の有無・トイレや浴室の位置
- 同居家族の有無・介護できる人の人数と働き方
- 経済的なざっくりした目安
- 「高額な有料老人ホームは難しい」など、無理のない範囲
細かい数字まで決めなくて大丈夫です。
「現実的に払えるイメージ」だけ伝えておけば、
その範囲で取れる選択肢を一緒に考えてくれます。
「病院→次の場所」の橋渡し役になってくれる
ソーシャルワーカーに相談すると、
- 施設や在宅サービスを探し始めるタイミング
- 見学や面談の予約・段取り
- 地域包括支援センターやケアマネージャーとの連携
などを具体的に進めてもらえます。
入院中・退院前の不安が大きくなってきたら、
ひとりで抱え込まず、「退院後の生活をどうしたいか」
をソーシャルワーカーに打ち明けてみることが大切です。
そこから、現実的な選択肢が少しずつ見えてきます。
施設探しや比較検討をしたいとき|「みんなの介護」など情報サイトを活用する


施設を具体的に探したい・比較したいときは、
「みんなの介護」
のような情報サイトを使うと効率的です。
情報サイトでできること
介護施設の情報サイトでは、主にこんなことができます。
- エリアや沿線、予算、要介護度などの条件で施設を絞り込む
- 複数の施設の
- 入居金
- 月額費用
- 居室の広さ・設備
- 医療・看護体制
などを一覧で比較する
- 資料請求をして、複数の施設をじっくり検討する
- 見学の予約や相談窓口への問い合わせをする
一つひとつの施設に自力で電話したり、ホームページをチェックするのは大変です。
🏠「候補をざっと出す」
🏨「候補を絞り込む」
段階で、とても役に立ちます。
こんな人に情報サイトの活用がおすすめ
- 仕事や家事が忙しく、短時間で全体像を把握したい
- 遠方の家族と情報を共有しながら、施設を検討したい
- 「この地域で、だいたいどれくらいの費用感なのか」を把握したい
- 特養・老健・有料など、種類ごとのイメージをつかみたい
区役所や地域包括、病院では「制度や方向性」を整理し、
情報サイトでは「具体的な候補を比べる」という役割分担にすると、ムダがありません。
資料はどう届く?電話は来る?…不安になりやすい点を実体験で確認できます。
⏩資料請求ってどんな感じ?「みんなの介護」で取り寄せたパンフレットの中身を紹介
情報サイトをうまく使うためのポイント
- 条件をざっくり決めてから検索する
- 希望エリア(自宅近く・子どもの家の近く など)
- 入居金ゼロがいいか、ある程度なら払えるのか
- 月額費用の目安
- 医療的ケアの必要度(胃ろう・吸引などが必要か)
- 気になる施設は、必ず複数ピックアップする
- 1つに絞り込まず、まずは3〜5施設ほど候補に入れる
- 資料やサイトで比較して、見学に行く施設を決める
- ネットの情報は「入口」と割り切る
- 写真や文章だけでは分からないことも多いので、
- 雰囲気
- 職員の対応
- ほかの入居者さんの様子
などは、見学で必ず確認する
- 写真や文章だけでは分からないことも多いので、
見学で“必ず見るべき所”が整理できて、比較検討がラクになります。
⏩介護施設の見学はどこを見る?初めてでも安心できる7つのポイント
情報サイト+他の相談先を組み合わせる
情報サイトで候補を絞ったうえで、
- ケアマネージャー
- 地域包括支援センター
- 病院のソーシャルワーカー
などに「このあたりの施設を考えていますが、どうでしょう?」と相談すると、
プロ目線でのアドバイスももらえます。
施設探しは、一度で“完璧な正解”を見つけるのは難しいものです。
情報サイトで候補を出し、専門職と相談しながら絞り込むことで、
納得に近い選択がしやすくなります。
候補が決まっても「満床で入れない」ことは珍しくありません。
そんなときの現実的な選択肢(同系列で仮入所→本入所)を体験談でまとめました。
⏩希望施設が満床だったときの選択肢
相談の前に準備しておくとラクなこと|伝えておきたい親と家族の情報リスト


介護の相談に行く前に、少しだけ準備をしておくと、
どの窓口でも話がスムーズに進みます。
完璧でなくて大丈夫です。
「これだけ分かっていれば十分」
という情報リストをまとめておきます。
① 親の基本情報
- 年齢・生年月日
- 住んでいる場所(自宅/施設/入院中 など)
- 主な病気・手術歴や診断名
- かかりつけの病院・クリニック
ざっくりで構いません。
「●●という持病があり、▲▲の病院に通っています」くらいでOKです。
② いま困っていること・心配なこと
ここがいちばん大事なポイントです。
- 転倒しないか不安
- 一人でトイレに行けない
- 夜間に何度も起きてしまう
- 火の消し忘れや徘徊が心配
- 付き添う家族の負担が限界に近い
- 認知症かもしれない など
本人が「できないこと」に加え、
家族がいちばんしんどいところ
も、正直にメモしておきましょう。
③ 日常生活でどこまでできているか
ADL(生活動作)と呼ばれる部分です。
- 移動:歩ける/つかまり立ち/車椅子/ベッド上中心
- 食事:自分で食べられる/見守りが必要/介助が必要
- 排泄:トイレに一人で行ける/誘導が必要/おむつ使用
- 入浴:一人で入れる/部分的に介助が必要/入浴介助が必要
「ほぼ自立」「見守りがあれば大丈夫」「全面介助に近い」
くらいのイメージでも大丈夫です。
④ 家族の状況と希望
- 同居か別居か
- 介護をしている人の人数
- それぞれの仕事・勤務時間帯
- 「できれば自宅で見たい」「いずれは施設も検討したい」などの希望
ここを共有しておくと、
「現実的に無理のないプラン」を一緒に考えてもらいやすくなります。
⑤ お金についてのざっくりしたイメージ
具体的な金額まで決めなくて大丈夫ですが、
- 月々の支払いの目安(例:10万円以内に抑えたい など)
- 入居金が高い施設は難しい/多少なら準備できる など
「これくらいなら何とかなるかも…」というラインだけ考えておくと、
相談先も現実的な選択肢を提案しやすくなります。
⑥ 持っていくと安心なもの
- 親の保険証・介護保険証(あれば)
- お薬手帳
- 直近の診断書や検査結果(あれば)
- メモ帳とペン
細かな書類は、後日で構わない場合が多いです。
まずは「話を聞いてもらうこと」が一番の目的なので、
分かる範囲で持っていけば十分です。
このような情報をざっくり整理してから相談に行くと、
短い時間でも中身の濃い話ができます。
「何を話せばいいか分からない…」と不安なときこそ、
このリストを、相談前のチェック用に使ってみてください。
ひとりで抱え込まないために|早めに相談して心と体の負担を軽くしよう


親の介護は、「自分が何とかしなければ」と思い込んでいませんか?
でも、ひとりで全部決めようとすると、心も体もあっという間に限界に近づきます。
区役所、地域包括支援センター、病院のソーシャルワーカー、情報サイトは、
「困っている人が、早めに相談できるように」
として設けられている窓口です。
「まだ大げさかな?」
「こんなことで相談していいのかな?」
そう思う段階で動いて大丈夫です。
むしろ、そのタイミングで動いたほうが、
- 使える制度やサービスの選択肢が広がる
- 家族の負担が限界になる前に、対策を打てる
- 介護を続けるための“心の余裕”を残しやすい
というメリットがあります。
相談に行ったからといって、
「必ず施設に入れなければならない」「その場で全て決めなければならない」
ということはありません。
いまの状況を誰かに聞いてもらう
→ プロと一緒に考えてみる
→ 選択肢が有ることを少しずつ知っていく
この積み重ねが、あなたの負担を軽くすることにつながります。
「ひとりで何とかしよう」と無理をするのではなく、
早めに相談して、“味方”を増やしていくこと
を意識してみてください。
それが、介護と付き合っていくうえで、とても大切な一歩になります。
候補を絞る最短ルートは「費用」と「場所」から。迷いが一気に減ります。
⏩介護施設の選び方|費用と場所で失敗しないポイント
まとめ
この記事では、
「親の介護、まずどこに相談すればいいの?」という悩みから始まり、
状況に合わせて使える相談先を整理してきました。
ポイントをもう一度まとめます。
◆ まず最初の一歩は?
- 迷ったら、地域包括支援センター(地域ケアプラザ)に相談すればOK
- 介護保険の流れを知りたいときは、区役所(市役所)の介護保険窓口
- 退院後の生活や行き先に不安があるときは、病院のソーシャルワーカー
◆ 施設を考え始めたら
- 「みんなの介護」などの情報サイトで候補を整理
- 条件や費用感をつかみつつ、気になる施設をいくつかピックアップ
- そのうえで、ケアマネ・地域包括・ソーシャルワーカーと一緒に検討
空き待ち中のつなぎ方(同系列の仮入所など)を具体例でイメージできます。
⏩希望施設が満床だったときの選択肢|仮入所→本入所した体験談
◆ 相談前に少しだけ準備しておくとラク
- 親の状態(どこまで自分でできるか/何が心配か)
- 家族の状況(誰がどのくらい介護に関われるか)
- お金のざっくりしたイメージ
すべて完璧でなくてよくて、
「いま困っていること」と「不安に思っていること」だけでも十分です。
◆ ひとりで抱え込まなくていい
介護の相談は、
「限界になってから行く場所」ではなく、
**「これからどうしたらいいか、一緒に考えてもらう場所」**です。
- どこに相談するのが正解か分からない
- 間違った選択をしてしまいそうで怖い
そんな気持ちのまま止まってしまうより、
まずはどこか1つに連絡してみるだけでも、状況は少し変わります。
この記事が、
「じゃあ、まずはここに電話してみようかな」と
あなたの一歩を後押しできたらうれしいです。
次に読むなら
「結局なにから?」を手続き面からスッキリ整理。


条件を絞る“基準づくり”ができて、相談の精度も上がります。


情報サイトを「使える武器」に変える実体験(届き方・連絡の不安対策つき)






コメント