身体の不自由な親を病院に連れて行くとき、
🚕「普通のタクシーでは無理かも」
🚐「介護タクシーは高そうで不安…」
と思っていませんか。
私の父も圧迫骨折で寝たきりになり、
🏠共同住宅の2階
😱エレベーターなし
という状況で、通院手段に悩みました。
ネットで介護タクシーを検索
🚩ストレッチャー
👨⚕️👨⚕️2人体制の介助
通院をサポートしてもらった体験があります。
この記事では、
📱予約の流れ
👨💼当日の様子
💰費用のイメージ
などを分かりやすくまとめました。
✅「親を安全に通院させたい」
✅「介護タクシーの利用方法が分からない」
という方の、不安が少しでも軽くなればうれしいです。
介護保険の申請や要介護認定の流れについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
⏩介護保険の申請が不安な人へ|親の要介護認定までの流れと体験談
介護保険のしくみや申請の流れは、「介護保険の申請が不安な人へ|親の要介護認定までの流れと体験談」でくわしく解説しています。
⏩介護保険の申請が不安な人へ|親の要介護認定までの流れと体験談
介護タクシーは、
スマホアプリ「よぶぞー」
から予約する方法もあります。
ひとつの選択肢として覚えておくと安心ですね。
⏩介護タクシー予約アプリ「よぶぞー」公式サイト
介護タクシーってどんなサービス?|普通のタクシーとの違い

「介護タクシー」のサービス内容をご存じですか?
介護タクシーは、
👨🦽歩行がむずかしい方
🛌寝たきりに近い方
が安全に移動できるようにサポートするタクシーサービスです。
普通のタクシーとの大きな違い
自分で乗り降りできることが前提になっています。
次のようなサポートを受けられる点が大きな特徴です。
- ベッドから車いすへの移乗を手伝い
- 自宅の玄関や部屋の中から、車まで付き添い
- 階段の上り下りをスタッフがサポート
- 車いすやストレッチャーのまま乗車できる専用車両
家から病院までの移動を支えるサービスと言えます。
どんな人に向いているサービス?
介護タクシーは、次のような場面で力を発揮します。
🚩骨折や病気でほとんど歩けない
🚩足腰が弱くて転倒が心配
🚩自宅の階段の上り下りが大きな負担
🚩家族だけで支えるには不安
「普通のタクシーでも、何とかなるかもしれない」
と考えがちですが、無理をすると転倒やケガのリスクが高くなります。
安心・安全を優先したいとき、介護タクシーは頼りになります。
家族だけで抱え込まないための手段として
介護が始まると、
家族だけでなんとかしようと思っていませんか?
介護タクシーの利用は、
😊家族の負担を軽くする
🚖安心して通院できる環境
を整えることになります。
介護タクシーを選んだ理由|自宅2階・エレベーターなしの現実

父が背骨を圧迫骨折してから、
寝たきりの状態が続きました。
治療で病院へ行くとき、
最初の壁になったのは自宅から連れ出す方法。

抱えて階段を降ろすことも考えました。
しかし、
😨落としてしまう危険
😡父に痛みを与えてしまう不安
🥶介助する側の腰への負担
とてもできるとは思えません。
仮に、無事階段を降りて
普通のタクシーを利用した場合でも
🚕クルマへの乗り降り
🏥病院のストレッチャー移乗
移動を家族だけで安全に行うのは難しい、
という結論に至りました。
そこで、
「介護タクシーなら自宅から病院までサポートしてもらえるかも?」
と思い、ネットで検索。
幸い、自宅近くの介護タクシー事業者を見つけ
電話で相談したところ、
🛌ストレッチャーの対応OK
💪2人体制で介助するので階段もOK
とのこと。
即決でお願いしました。
もしも、
✅自宅が2階以上でエレベーターがない
✅家族だけでの移動に不安がある
✅寝たきり状態の家族を通院させたい
という状況ならば、
介護タクシーの検討をおすすめします。
「無理をして事故につながるかもしれない」
という不安を減らすことができます。
予約から当日までの流れ|ネット検索→電話予約→通院当日

父の通院を決めたあと、
介護タクシーを探しました。
ネット検索で事業者を探す
パソコンで
「地域名+介護タクシー」と入力、
近所の事業者を検索しました。
多くの事業者を検索したなかで
自宅から一番近い事業者を見つけ、
電話で相談しました。
電話で伝えたこと・確認したこと
電話では、次のようなことを伝えました。
- 父の状態:圧迫骨折で寝たきり
- 自宅の状況:アパートの2階でエレベーターなし
- 利用目的:病院への通院(往復)
- 希望日時と行き先(病院名)
事業者からは、
- ストレッチャーでの対応が可能であること
- 階段をストレッチャーで移動するために2人体制で伺うこと
- 2人体制や階段介助に伴い、割増し費用が生じること
といった説明がありました。
安全な移動を最優先に考え、
費用に納得したうえで予約しました。
通院当日の流れ(行き)
通院当日、介護タクシーは予約時間に到着しました。
- 自宅のベッドまでスタッフが来て、父をストレッチャーへ移乗
- 2人のスタッフが、ストレッチャーのまま階段をゆっくりと降ろす
- そのまま介護タクシーまで運び、車内にしっかり固定
- 病院に到着後、病院側のストレッチャーに載せ替え
- 行きの分の精算・支払い
私では到底できない動作です。😓
慣れた手つきで丁寧に進めてもらえたので、
大きな安心感がありました。😊
診察中の待機と、帰りの対応
診察中の待機は依頼しませんでした。
⏰診察・検査・会計にかかる時間が不明
💰待機中も費用が生じる
そのため、
⏩行き:決まった時間に送ってもらう
⏩帰り:診察が終わったタイミングで、こちらから電話をして迎えに来てもらう
という形を選びました。
予約するときに意識しておきたいこと
予約をするときは、次の点を整理しておきましょう。
- 利用者の状態(歩行の可否、寝たきりかどうか)
- 自宅の環境(階段の有無、何階か)
- 利用目的と行き先(通院・一時帰宅など)
- 行きと帰りの希望パターン(往復利用、帰りのみ連絡、待機の有無)
- 費用(割増し)
不安な点や気になる点は、遠慮せずに相談しましょう。
当日の流れがイメージしやすくなります。
実際にかかった料金と割増し費用|2人体制・階段介助のリアル

介護タクシーを初めて利用するときに、
いちばん気になるのが
「料金はいくらかかるのか」
だと思います。
わが家の場合も、
😓自宅2階
😨エレベーターなし
😱ストレッチャー
🥶2人体制
という条件が重なり、
「想像以上に高くなるのでは?」という不安がありました。
介護タクシーの料金は「運賃+介助料+加算」で決まる
利用した事業者の場合、料金の内訳は次のとおりでした。
運賃部分
一般のタクシーと同じように、
「距離制」または「時間制」で計算される基本運賃。
介助料
ベッドからストレッチャーへの移乗
玄関までの移動
病院の入口までの介助など、
移動そのもののサポートにかかる費用。
機材の利用料
ストレッチャーなど、
専用の機材を使用した場合の料金。
加算(割増し費用)
・2人体制で対応する必要がある
・階段での昇降介助が入る
といったケースでは、
追加の人件費や負担に応じた割増し費用が
かかる仕組みになっていました。
その他
迎車料、予約料
電話で相談した際、
「2人で伺うことになるので、そのぶんの費用が追加になります」
と説明があったので、納得したうえでお願いしました。
実際に利用して感じた「料金のイメージ」
¥17,760円という料金は決して安くはありません。
でも、
🚐普通のタクシーとは違う
💰「移動の安全性」への対価
更に、
✅自宅2階からの階段介助
✅ストレッチャーでの移動
✅車への固定
✅病院での載せ替え
までを含めて考えると、
「単なる移動料金」ではなく、
「専門的な介助に対する対価」
として受け止めることができました。
介護タクシーの料金だけでなく、将来の施設費用もイメージしておきたい方は、「川崎市麻生区の介護施設の費用相場は?入居一時金・月額費用と補助制度【2025年版】」もあわせてご覧ください。
⏩「川崎市麻生区の介護施設の費用相場は?入居一時金・月額費用と補助制度【2025年版】」
事前に料金の目安を聞いておくと安心
初めて利用する場合、
次の点を確認しておくと安心です。
- おおよその総額(行きの分・帰りの分)
- 加算料金について(2人体制・階段介助)
- 機材利用料について(ストレッチャー・車いす)
- 診察が終わるまで待機する場合に生じる費用
「高いかどうか」は、安全性とのバランスで考える
介護タクシーの料金は安くありません。
でも、
👨🦯転倒のリスク
🛌ストレッチャーでの移動
を考えると、
安全のために必要な費用だと感じました。
毎回介護タクシーにする必要はありません。
「身体がつらい日だけ利用する」
「階段の登り降りが不安なときだけお願いする」
など、状況に合わせて上手に取り入れていくのも一つの方法だと思います。
利用してよかったこと|家族の安心感とプロの介助

介護タクシーを利用してみて、
いちばん強く感じたのは、
💪「家族だけではここまで安全にサポートできなかった」
😊「利用して正解だった」
という安心感でした。
① 階段の昇降をプロに任せられた安心感
もっとも不安だったのが、
アパート2階からの階段の昇り降り。
ストレッチャーのまま階段を移動する場面では、
🧑スタッフ同士で声をかけ合い
🛌一段一段、ゆっくりと
🚩安全に確認しながら
昇り降りしていました。
父にも
👇「今から降りますね」
😖「少し揺れますよ」
こまめに声をかけてくれました。
移送中の様子を見ていると、
「自分たちだけでやらなくてよかった」
と心から思えました。
② 本人への負担や恐怖心が軽くなった
寝たきり状態で動かされるのは、
本人にとっても不安です。
介護タクシーのスタッフは、
✅身体に負担がかからないよう、ゆっくり動かしてくれる
✅不安にならないよう声がけを続ける
といった配慮をしてくれました。
③ 家族の体力・腰への負担が大きく減った
正直なところ、体力面でも助かりました。
😭無理をして抱え上げていたら、介助する側が腰を痛めていたかもしれない。
😊通院が「一大作業」ではなくなり、精神的な負担も軽くなった。
④ 「安全に通院させられた」という納得感
費用だけを見れば、一般のタクシーより高くなります。
それでも、
😊階段があっても安全に通院できた
😍難しい移動を専門職に任せられた
🥰今日も無事に終わってホッとできた
と考えると、
「支払った金額以上の安心を買えた」
と感じました。
介護タクシーは
「贅沢な選択」ではなく、
安全のための大切な手段
だと思います。
「ここは注意したい」と感じたポイント

介護タクシーはとても心強いサービスです。
ただし、
「ここは事前に知っておいたほうがいい」と
感じた点もいくつかありました。
これから利用を考えている方に向けて、
気をつけたいポイントをまとめておきます。
① 予約状況によっては希望どおりの時間に取れないこともある
今回利用した日は、予約が混雑していなかったため、
こちらの通院時間に合わせて柔軟に対応してもらえました。😊
ただし、
💢午前中
💢混みやすい曜日
などは、予約が取りづらい可能性があります。
できるだけ早めに連絡し、日時に余裕を持って相談することをおすすめします。
② 診察時間は読みにくい|「帰りの段取り」は要確認
通院でいちばん困るのが、
診察や検査の時間が予想できない
ことです。
わが家は、
⏩行き:予約した時間に送ってもらう
⏩帰り:診察が終わったタイミングで電話をして迎えに来てもらう
という形にしました。
しかし、事業者の予約状況によっては
難しい場合があります。
予約するときに、
📱帰りの連絡を入れるタイミング
💰待機の場合、待ち時間の料金
事前に確認しておくと安心です。
③ 階段介助や2人体制は「割増し」が前提と考えておく
自宅が2階・エレベーターなしという条件だったため、
2人体制+階段介助による割増し費用がかかりました。
予約の時点で割増し料金について確認しておくと
当日も安心して精算できますね。
④ 自宅の状況は具体的に伝える
自宅の状況を伝えた内容は、
✅アパートの2階
✅エレベーターなし
対して、介護タクシー側から聞かれたことは、
🚩階段の幅
🚩手すりの有無
🚩踊場の有無
🚩曲がり階段・直階段
🚩急な勾配か
状況を確認して、安全な方法を判断していました。
事前に、状況を具体的に伝えておくと
事業者側の準備も整い、
当日の動きのスムーズになります、
⑤ 「毎回介護タクシー」は現実的か?費用とのバランスも重要
今回のように、
😨体調が悪いとき
🥶骨折直後で不安が大きい時
には介護タクシーがとても頼りになります。
でも、通院回数が多くなると、
費用とのバランスも考えてしまいますね。
- 体調の悪い日 → 介護タクシー
- 比較的楽な日 → 別の方法も検討
というように、
「状況に応じて使い分ける」と
長い介護生活の中でも
無理なく続けられると感じました。
介護施設選びの費用の考え方は、「介護施設の選び方で失敗しない!『費用』と『場所』がいちばん大切な理由」でまとめています。
⏩「介護施設の選び方で失敗しない!『費用』と『場所』がいちばん大切な理由」
これから介護タクシーを使う人へのメッセージ

介護タクシーを初めて検討するとき、
多くの方が同じような不安を抱えていると思います。
✅料金はいくら?
✅安全に運んでもらえるの?
✅こんな家にも来てもらえるの?
✅電話でうまく説明できない...
こうした気持ちは、当然だと思います。
自分の経験をふまえて、
これから介護タクシーを使うか迷っている方へ、
参考になりそうなポイントをお伝えします。
① 「家族だけで何とかしなきゃ」と思わなくて大丈夫
介護が始まると、
家族で頑張ろうという流れになりがちです。
🎢「階段を降ろせるかもしれない」
🚖「タクシーに乗せられるかもしれない」
そう思って無理をすると、
ご本人にも、介助する家族にも、
ケガのリスクが高まります。
移動に関しては、
💪プロの介助
🚐専用車両
を利用したほうが安全です。
② 不安なことは、まず電話で聞いてみる
介護タクシーの事業者は、
わたしたちが不安に感じていることに対して
とても理解してくれています。
🏠自宅が2階でも大丈夫?
🛌ストレッチャーでの対応可能?
💰料金はいくら?
🚖行きと帰りの段取りは?
不安な点は、
最初の電話で率直に相談してOK
です。
③ 「安全と安心」にお金を使う、という考え方も
介護タクシーは、一般のタクシーより費用がかかります。
それでも、
👨🦯転倒の不安が減る
💪階段の昇降をプロにお願いできる
🥰無事に通院できたと感じられる
こうした安心感を考えると、
「移動」だけではなく、
「安全と安心」に対してお金を払っている
という受け取り方もできると思います。
④ その一歩が、これからの通院をラクにしてくれるかもしれません
今回、介護タクシーを利用したことで、
💭「自宅2階・エレベーターなし」でも通院できた
💭家族だけでは難しい部分を、安心して任せられた
💭通院へのハードルが下がった
前向きに思えるような変化がありました。
同じように、
🌟親の通院方法に悩んでいる
🌟介護タクシーが気になっている
🌟一歩踏み出す勇気が出ない
という人へ
わたしの体験が、
「相談してみようかな」😋
と思えるきっかけになれば
うれしいです。
将来的に施設入所も視野に入れている方は、「老人ホームの生活|入居後の1日をやさしく紹介」で、入居後の暮らしのイメージもつかんでおくと安心です。
⏩老人ホームの生活|入居後の1日をやさしく紹介
補足
介護タクシーを利用したときの内訳です。
介助の内容や走行距離がバラバラなので、参考程度にご覧ください。
| 移動範囲 | 走行距離 | 介助内容 | 介助人数 | 金額 |
| 自宅~病院 | 2.2km | ストレッチャー 階段 | 1人 + 1人(階段のみ) | ¥17,800円 |
| 病院~病院 | 19.5km | ストレッチャー | 1人 | ¥17,600円 |
| 病院~病院 | 4.9km | ストレッチャー | 1人 | ¥11,900円 |

コメント